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東武鉄道(5)阿佐美駅 二つの縄文住居跡公開
 ホーム脇にある木造の小屋をのぞき込むと、石を敷き詰めた遺跡が見える。東武鉄道の阿左美駅(みどり市笠懸町阿左美)は、構内に縄文時代の二つの住居跡がある珍しい駅だ。
 1954(昭和29)年の駅拡張工事で、土器や石器が出土した。その後の調査により、3千年以上前の竪穴住居と敷石住居が発見され、「阿左美縄文式文化住居跡」として県指定史跡となった。文化財として公開する考えに東武鉄道も賛同し、遺跡を覆う小屋が設置された。
 駅員がいれば、見学希望者は改札口で申し込み、無料で構内に入れる。今春にはみどり市教委が、遺跡が見えやすいようにと、低反射ガラスに交換。説明板もイラスト、写真入りで見やすくリニューアルした。
 市教委は「全国的に珍しい駅の中での遺跡公開は東武鉄道の理解があってこそ。周辺環境を整えて、見た人の遺跡への理解をさらに深めたい」としている。
笠懸町阿左美
(2013年09月10日撮影)[視聴時間 : 01:34]
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